SpaceLAB.: human to environment: ideal devices: CSHg: yokohama

スペースラボ

ネットワークの場としての時空間研究所

コンセプト
《タテウリ・ヌヴォー》	《串焼的設計術》	《体感新住居》	《隣りんく》

敷地面積：229.5㎡（４戸合計）
用途地域：第１種中高層住居専用地域
地域地区：第２種高度地区，準防火地域
建蔽容積：60%，160%
建築面積：約30㎡／戸
延床面積：約80㎡／戸

プロジェクト
横浜計画	井草計画	代沢計画	墨田計画

くしやき．ｏｒｇメンバーが集うきっかけとなった、仮想プロジェクト。
横浜の実際の敷地を使って、ミニ開発（戸建集合住宅）の可能性を探った。


２階のバルコニーが通路的につながってコモンとなっている。


隣り合う住宅の壁をできるだけずらして、庭のプライバシーを隣の壁によって確保する。積極的にコモンを創らないが、利用できない隣家間の壁の隙間がなくなり、敷地境界の塀も必要なくなる。


中央部に道路と直角にスキマを作り、風と光と視線の通りをよくする。プライバシーを確保しつつ、狭い敷地でも十分な明るさ、通風の良さ、開放感のある住環境が得られる。


各住宅のベランダを一箇所に集め、より積極的にコモンを創る。区分所有の諸問題をクリアーしながら、コーポラティブハウス的な集まって住む楽しさを得られる。


それぞれの住宅の空地をできるだけ集め、街路からつながる外部空間を設ける。狭小な庭は、ゆとりあるコモンに生まれ変わる。

吉野誠・岩岡竜夫・岡村泰之・岩下泰三・西山秀志
20010925 くしやき．ｏｒｇ

Sorry, Japanese page only.